レッスンの流れ

チューニング〜ウォーミングアップ(5分)

音を合わせる、指のストレッチトレーニングを行います。
音が合っていないとどれだけ正しく押さえられていてもキレイなハーモニーは作り出せません。
指のストレッチを行うことで、手が小さくて届かないと気にされていた方も大きく広がるようになりキレイな音を出す事が出来ます。

基礎練習〜課題曲(15分)

音階練習や生徒さんのレベルに合わせた課題曲。
基礎の力を高めて、初めて見た楽譜でもすぐに弾けるように力を付けていきます。

自由曲(20分)

生徒さんと相談しながら演奏したい曲を選曲。
たまに今弾くには難しい曲を希望される生徒さんもいらっしゃいますが、生徒さんのレベルに合わせて楽譜をアレンジし、憧れの曲が弾けるようにレッスンしているのでご安心ください。お気軽に先生までご相談くださいね♪

成長の秘訣は当教室オリジナル教材

楽譜が全く読めない方も、読めるようになる!

音符が全く読めない方もご安心ください。教室オリジナルの教本でどなたでも楽譜が読めるようになります。

今までに練習しても楽譜は読めなかったという方それは、進むペースが早過ぎたのです。

「ド・レ・ミ」の音がわかるとついつい皆さんがしてしまうこと・・・
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」
一気に8個も音を覚えて練習しようとしていませんか?

これくらい覚えられるよ!と思ってしまいそうですが・・
実は、それが音の場所を覚えることの足枷となっています。

ここが違う!3音に絞った練習のメリット

当教室では音を3音だけに絞り練習していきます。
たった3音?と思うかもしれませんがそれが大事なのです。

自信を持ってこの音はこの場所だと覚えられないと、不安や迷いが覚えを悪くしてしまいます。
私のところでは3音だけで弾ける曲を用意しています。
3音で弾ける曲ができたら、次は5音!
5音の曲が弾けたら、次は6音の曲と楽しみながら、そして自身の成長を感じながら練習に励んでいけます。

音符なんて読めるかな〜と思っていた方も安心してください。
日に日に楽譜が読める楽しさが膨れ上がってきます♪

音符が読めると、世界がぐんと広がります!

音符が読めないと困る事

当教室では音符の楽譜を使用したレッスンとコード譜の両方を使ってレッスンしています。
他フルート教室に習われている方、独学でフルートをされる方で良く言われている事…。

  1. ギターやウクレレ専用の楽譜なら弾けるけど、音符は読めない
  2. コードだと大丈夫
  3. タブ譜なら読める
  4. 先生が独自に作った楽譜でないと弾けない、市販の楽譜は読めない

心当たりのある方いませんか?
そういう私も小学校の時に習ったギターの先生が同様の指導方針の先生でした。
なので上4つは中学時代の私です。
せっかくフルートを弾いているのに楽譜が読めない方がとても多くいます。

当時はそれが当たり前だと思っていましたが、実際は困ったことが多かったです。

学生時代はフルートをしているということから友達にバンドしようと誘われても、ピアノの楽譜を渡されたら「これじゃ無理」。
音楽教室に通っているはずなのに音符は読めず、音楽の授業では筆記が苦手。
それはギター専用の楽譜しかみてこなかったからでした。

私の教室では、私の苦い経験からも生徒様には同様の苦労はかけないよう音符とタブ譜を併用し両方を見るクセから、音符だけでも読めるようにレッスンしています。

音符楽譜が読めると出来る事!

お子さまの場合は音符や音楽の知識を得られることで、音楽の授業や音楽会でもさまざまな楽器へ挑戦したい思える勇気への第1歩へとなったり、大人の方は音符が読めるようになったことで、弾きたい曲がギター・ウクレレ用に出版されていなくても、楽譜(ピアノ譜など)を見てフルートで演奏できるようになります。

そんな話をすると、楽譜を見て弾ける方は何か昔に楽器をされていて、もともと音符が読めたんじゃない?と思われたかもしません。

ですがそうではなく、フルートを始められた9割の方は全く音符が読めない、ドの場所しか知らないという方ばかりです。
それは当然です、日常生活では音符を見て会話する機会などありません。でも、楽器を習い始めて音楽に触れていくと皆さん、ちゃんと読めるようになっていきます。

誰もが音符を見て演奏が出来るように何度でも優しくレッスンをしているのでご安心ください。

音符はロマン?

音符は時空を超えた共通言語です!!

私は日本語の1ヶ国語しか話せませんが、音符で世界と繋がっています。
音楽は世界共通。そしてその歴史は紀元前2000年からあるとされています、今の譜線になったのも1000年前から形になっています。
私は古代文字も外国語も読めませんが、何百年も昔の人が残した音楽の作品を読むことができます。
それが音符の魅力です。

ぜひロマンを感じながら、世界と歴史を味わいましょう。

フルートとピアノの違いは?

フルート教室とピアノ教室を比較してみましょう

楽器の購入

ピアノは新品50万円から何百、何千万円に対し、フルートも初心者の方で2万円前後で楽器を購入でき、手ごろな価格で身近な楽器といえます。

楽器の音量

ピアノだと電子ピアノでない限り、ある程度の音量が出てしまうため住環境の設備が必要です。
フルートはピアノに比べボリュームも小さく戸建てだけでなくマンションなどでも気軽に自宅で音楽を楽しめます。
どちらの楽器もメロディーと伴奏を弾くことができる